Cent OS 5.4 に VMware Serverをインストールし、仮想マシンとしてWindows Server 2008 をインストールし運用していると、Windows Server 2008 がいつの間にか落ちていることが続発する。
いろいろ調べてみると、CentOS 5.4 の glibc と VMware Server の相性が良くないらしい。Windows Server 2008だけに限らず、他のOSを起動している時でも落ちてしまう様だ。
対処法は、CentOS 5.3 の glibc を取ってきて、VMware Server 専用にこのライブラリをコピーしておいて使う様にすればよいという。
CentOS 5.3 のライブラリは、
http://mirror.centos.org/centos/5.3/os/x86_64/CentOS/glibc-2.5-34.x86_64.rpm
にあったらしいが、残念ながら現在このファイルはここに存在していない。
CentOS 5.3 のiso イメージを持ってるなら、その中から取り出せばよい。
持ってないなら、
ftp://ftp.riken.go.jp/pub/Linux/centos/5.3/isos/x86_64/CentOS-5.3-x86_64-bin-DVD.iso
から iso をダウンロードしてマウントし、glibc-2.5-34.x86_64.rpm を取り出すしかない様だ。
(マウントやコピー操作は省略します。私はWindows マシンでやりましたし。)
さて、glibc-2.5-34.x86_64.rpm が手に入ったら、
mkdir /tmp/tmp
などとして新規ディレクトリを作成し、そこにコピーする。
そこで
cd /tmp/tmp
rpm2cpio glibc-2.5-34.x86_64.rpm | cpio -ivd
として、ファイルが展開されたら、次の様にする。
mkdir /usr/lib/vmware/lib/libc.so.6
mv lib64/libc-2.5.so /usr/lib/vmware/lib/libc.so.6/
mv lib64/libc.so.6 /usr/lib/vmware/lib/libc.so.6/
さて、ここからが肝心。
/usr/sbin/vmware-hostd をviなどで開いて、ファイルの最後の方に移動し、
eval exec "$DEBUG_CMD" "$binary" "$@"
という行の前に
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/lib/vmware/lib/libc.so.6:$LD_LIBRARY_PATH
を追加する。
そして、vmware-config.pl 実行して、vmwareを再起動する。
これで、VMwareの仮想マシンは落ちなくなった。
半月ぐらい運用しているが、いまのところ問題ない。
なお、/tmp/tmp はもういらないので削除。
rm -rf /tmp/tmp
2010年02月15日
2009年11月09日
ブートマネージャの文字化け
Windows Vista や Windows 7 でデュアルブート環境を作っている場合に、ブートマネージャが文字化けしたときは、おそらく、ブートマネージャの設定に、
path \bootmgr
というのが含まれています。bcdedit コマンドで確認しましょう。
OSのインストールディスクで起動してブート環境を自動修復したときは、必ずこのように設定されてしまうようですが、こんなパスは通常存在していません。
これを削除すると、なぜか文字化けが解消されます。
削除するには
bcdedit /deletevalue {bootmgr} path
で OK。
path \bootmgr
というのが含まれています。bcdedit コマンドで確認しましょう。
OSのインストールディスクで起動してブート環境を自動修復したときは、必ずこのように設定されてしまうようですが、こんなパスは通常存在していません。
これを削除すると、なぜか文字化けが解消されます。
削除するには
bcdedit /deletevalue {bootmgr} path
で OK。
2009年10月21日
SQL Server 2005 Service Pack 3 のセキュリティ更新(KB970892)の失敗
Windows Update で、SQL Server 2005 Service Pack 3 のセキュリティ更新プログラム (KB970892) が必ず失敗する場合は、おそらく、SQL Server が停止している筈だ。
更新を成功させるには、SQL Serverを開始してあげればよい。
http://okwave.jp/qa5367956.html に詳しく書いてあるが、
簡単にまとめれば、
SQL Server 構成マネージャを開き、SQL Server (SQLEXPRESS) を「実行中」にする。
次に、再度Windows Update を適用。
ということだ。
適用後、もしもSQL Server を使用していないなら、SQL Server を停止させてもよい。
しかし、そもそも使ってないんだから、アップデートなんかする必要もないけどな。
ただ、「更新が失敗した」というメッセージが五月蠅いので、これをなくす為にやるだけのこと。
そのうち使うかも知れないので、アップデートしておいても損するわけではないが。
更新を成功させるには、SQL Serverを開始してあげればよい。
http://okwave.jp/qa5367956.html に詳しく書いてあるが、
簡単にまとめれば、
SQL Server 構成マネージャを開き、SQL Server (SQLEXPRESS) を「実行中」にする。
次に、再度Windows Update を適用。
ということだ。
適用後、もしもSQL Server を使用していないなら、SQL Server を停止させてもよい。
しかし、そもそも使ってないんだから、アップデートなんかする必要もないけどな。
ただ、「更新が失敗した」というメッセージが五月蠅いので、これをなくす為にやるだけのこと。
そのうち使うかも知れないので、アップデートしておいても損するわけではないが。
2009年09月21日
VMWare に NT4.0
仕事場で使っている所内サーバーが、未だにWindows NT 4.0 Server だったりする。そのサーバーで、データベースやWEBのサービスを提供している。いわゆるイントラネットってやつだ。(そういや最近イントラネットって言葉、聞きませんね)
自宅でこのサーバーのWEBアプリのメンテナンスをするために、うちにもNT4 Server の環境を作ってみた。もちろん実機ではもったいないので、無料のVMWare Player(http://www.vmware.com/jp/products/player/)をつかうことにした。
VistaマシンにVMWare Player 2.5 をインストールし、その中に仮想マシンとしてWindows NT4.0を入れよう、というわけだ。仮想マシンは、http://www.easyvmx.com/で作成できる。
で、あとは普通にNT 4.0 Server をインストールするんだけど、ああ、なんか古いOSってめんどくさい。フロッピー必須なんだなあ。しかもなに、最初にDOSの起動ディスクで立ち上げて、HDDをフォーマット?そうだっけか。もう頭の中はすっかり「インストールCDで起動」がデフォなんで、すっかり忘れてたよ。
ああ、そうだっけ、インストール時のHDDは4G以下のパーティションじゃないと駄目だったなあ。なんていう、当時は常識だったインストールの感覚を取り戻すまで、いろいろ無駄な時間がかかったけど、なんとかインストールが終わった。
で、VGAのドライバをインストールしなきゃなあ、ってあれ?
どこにあるんだろ。通常、VMWare tools にドライバなんかは入っていますが、VMWare Server 2.0 に付いてくる、windows.isoはWindows2000以降用だそうで。
よくよく探したら、winPre2k.iso というイメージファイルもVMWare Server 2.0に入ってました。Windows 98 とか NT とかをゲストOSにする場合は、こっちの VMWare tools を使うようです。
これらのVMWare tools は VMWare Server の他に、VMWare Workstation(評価版)の中も入っています。
ちなみに、VMWare Server 2.0 (linux版)の場合、
/usr/lib/vmware/isoimages に以下のファイル名で それぞれの環境用のVMWare tools が提供されています。
darwin.iso
freebsd.iso
linux.iso
netware.iso
solaris.iso
winPre2k.iso
windows.iso
今回はNT 4.0なので、このうちWinPre2k.iso をCDROMとしてマウントすれば、自動的にインストールが始まります。
これでようやく画面の解像度も変えられます。
自宅でこのサーバーのWEBアプリのメンテナンスをするために、うちにもNT4 Server の環境を作ってみた。もちろん実機ではもったいないので、無料のVMWare Player(http://www.vmware.com/jp/products/player/)をつかうことにした。
VistaマシンにVMWare Player 2.5 をインストールし、その中に仮想マシンとしてWindows NT4.0を入れよう、というわけだ。仮想マシンは、http://www.easyvmx.com/で作成できる。
で、あとは普通にNT 4.0 Server をインストールするんだけど、ああ、なんか古いOSってめんどくさい。フロッピー必須なんだなあ。しかもなに、最初にDOSの起動ディスクで立ち上げて、HDDをフォーマット?そうだっけか。もう頭の中はすっかり「インストールCDで起動」がデフォなんで、すっかり忘れてたよ。
ああ、そうだっけ、インストール時のHDDは4G以下のパーティションじゃないと駄目だったなあ。なんていう、当時は常識だったインストールの感覚を取り戻すまで、いろいろ無駄な時間がかかったけど、なんとかインストールが終わった。
で、VGAのドライバをインストールしなきゃなあ、ってあれ?
どこにあるんだろ。通常、VMWare tools にドライバなんかは入っていますが、VMWare Server 2.0 に付いてくる、windows.isoはWindows2000以降用だそうで。
よくよく探したら、winPre2k.iso というイメージファイルもVMWare Server 2.0に入ってました。Windows 98 とか NT とかをゲストOSにする場合は、こっちの VMWare tools を使うようです。
これらのVMWare tools は VMWare Server の他に、VMWare Workstation(評価版)の中も入っています。
ちなみに、VMWare Server 2.0 (linux版)の場合、
/usr/lib/vmware/isoimages に以下のファイル名で それぞれの環境用のVMWare tools が提供されています。
darwin.iso
freebsd.iso
linux.iso
netware.iso
solaris.iso
winPre2k.iso
windows.iso
今回はNT 4.0なので、このうちWinPre2k.iso をCDROMとしてマウントすれば、自動的にインストールが始まります。
これでようやく画面の解像度も変えられます。
2009年06月07日
Vista のブートマネージャ
MBR をクリアしてしまい、Vistaが起動できなくなったら、ブートマネージャをインストールすればよい。
以下のように行う。
Vista のインストールディスクで起動。(もしくはシステム修復ディスクでも起動できる)
システムの修復を選び、コマンドプロンプトを起動して、
次のコマンドを実行。
bootrec /fixmbr
bootrec /fixboot
とやる。
Windows 7 でも同じだ。
そういや、Xp の場合は、同じようにコマンドプロンプトを起動して、
fixmbr
fixboot
だったような気がするな。
以下のように行う。
Vista のインストールディスクで起動。(もしくはシステム修復ディスクでも起動できる)
システムの修復を選び、コマンドプロンプトを起動して、
次のコマンドを実行。
bootrec /fixmbr
bootrec /fixboot
とやる。
Windows 7 でも同じだ。
そういや、Xp の場合は、同じようにコマンドプロンプトを起動して、
fixmbr
fixboot
だったような気がするな。
2009年05月15日
linux な PCのハードディスクを別のHDDに入れ替える手順。
一応、Fedora Core 6 なシステム。システムが古いが、基本は同じだろう、ということで。
Fedora Core は普通にインストールすると lvm を使ってパーティションを作成しているが、今回はlvmを使っていないものとする。
hda に元のシステムがあり、hdb に新しいハードディスクを接続したと仮定。
hdb に適切にパーティションを切り、ファイルシステムを作成。
ここでは、
hdb1 が /boot
hdb2 が /
hdb3 が swap
hdb4 が /var
とした。
init 1 でシングルモードに入る。
/mnt 以下にhdb のパーティションをマウント。マウント位置は好きなところでよい。
cp -a コマンドを使ってhda のファイルを全てhdbにコピー。
grub コマンドを起動して、grub を設定する。
grub> root (hd1,0)
grub> setup (hd1)
grub> quit
root (hd1,0)
新しいハードディスクの最初のパーティションに、カーネルが入っていることを指定する。
setup (hd1)
新しいハードディスクのMBRを書き換える。
という意味になる。ちなみに、hd0 が元々のハードディスクなので、新しいハードディスクは hd1。
grub.conf (menu.lst) も適切に書き換える。
ここでは、新しいハードディスクを hda として使うことを想定しなければならないので、新しいハードディスクは(hd1)ではなく、(hd0)になる。したがって、splashimage や root の指定も、そのように書き換える。
だいたいこんな感じ。
default=0
timeout=5
splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
hiddenmenu
title Fedora Core (2.6.22.14-72.fc6)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.22.14-72.fc6 ro root=LABEL=/
initrd /initrd-2.6.22.14.org2.img
swap の指定は、/etc/fstab によって行えばよい。
ただ、fedora の場合、initrd の中の init で
resume /dev/hda5
などとしている。/dev/hda5 というのは元々のswapパーティションだ。これはハイバネーションに関係するもの。おそらく、ハイバネーションによってメモリイメージを swap に書き込んでいるのだろう。だからレジューム時のデータの位置を指定しているらしい。
もしも、/dev/hda5 がなかったりするとシステムパニックになるので、ちゃんとswapパーティションを指定しなければならない。
今回の場合は、
resume /dev/hda3
と書き換える。ハイバネーションを使わないなら、コメントアウトでもいいと思う。
initrd の編集方法は
http://evcom.sblo.jp/article/13623075.html
に書いてあるので参照のこと。
その他、新しいハードディスクが sata の場合は、やはり initrd に sata のドライバを入れてやらなければならないし、ハードディスクのデバイス名も /dev/sda とかになったりする。ただしこの場合でも、grub 的には、(hd0) のままでいける。
あとは応用次第。
Fedora Core は普通にインストールすると lvm を使ってパーティションを作成しているが、今回はlvmを使っていないものとする。
hda に元のシステムがあり、hdb に新しいハードディスクを接続したと仮定。
hdb に適切にパーティションを切り、ファイルシステムを作成。
ここでは、
hdb1 が /boot
hdb2 が /
hdb3 が swap
hdb4 が /var
とした。
init 1 でシングルモードに入る。
/mnt 以下にhdb のパーティションをマウント。マウント位置は好きなところでよい。
cp -a コマンドを使ってhda のファイルを全てhdbにコピー。
grub コマンドを起動して、grub を設定する。
grub> root (hd1,0)
grub> setup (hd1)
grub> quit
root (hd1,0)
新しいハードディスクの最初のパーティションに、カーネルが入っていることを指定する。
setup (hd1)
新しいハードディスクのMBRを書き換える。
という意味になる。ちなみに、hd0 が元々のハードディスクなので、新しいハードディスクは hd1。
grub.conf (menu.lst) も適切に書き換える。
ここでは、新しいハードディスクを hda として使うことを想定しなければならないので、新しいハードディスクは(hd1)ではなく、(hd0)になる。したがって、splashimage や root の指定も、そのように書き換える。
だいたいこんな感じ。
default=0
timeout=5
splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
hiddenmenu
title Fedora Core (2.6.22.14-72.fc6)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.22.14-72.fc6 ro root=LABEL=/
initrd /initrd-2.6.22.14.org2.img
swap の指定は、/etc/fstab によって行えばよい。
ただ、fedora の場合、initrd の中の init で
resume /dev/hda5
などとしている。/dev/hda5 というのは元々のswapパーティションだ。これはハイバネーションに関係するもの。おそらく、ハイバネーションによってメモリイメージを swap に書き込んでいるのだろう。だからレジューム時のデータの位置を指定しているらしい。
もしも、/dev/hda5 がなかったりするとシステムパニックになるので、ちゃんとswapパーティションを指定しなければならない。
今回の場合は、
resume /dev/hda3
と書き換える。ハイバネーションを使わないなら、コメントアウトでもいいと思う。
initrd の編集方法は
http://evcom.sblo.jp/article/13623075.html
に書いてあるので参照のこと。
その他、新しいハードディスクが sata の場合は、やはり initrd に sata のドライバを入れてやらなければならないし、ハードディスクのデバイス名も /dev/sda とかになったりする。ただしこの場合でも、grub 的には、(hd0) のままでいける。
あとは応用次第。
2009年04月21日
通常使うプリンタ が 変わる
Windows Vista で、「通常使うプリンタ」が勝手に変わってしまうことが頻繁にあった。ググってみると、原因はいろいろあるようだったが、どうもうちの場合に該当するのは見つからなかった。
最近、原因の特定ができた。
原因はリモートデスクトップ。
リモートデスクトップは、他のPCに接続したときでも、ローカルのプリンタが使えるように、ちょいと細工をするようになっている。
こいつが悪さをしていた様である。
接続すると、接続先のPCの「通常使うプリンタ」は、新たにリダイレクトされたプリンタに設定されて、それがローカルのプリンタを指すので、印刷したものは手元のプリンタに出力されるようになる。
仮にこの機能を「プリンタリダイレクト機能」と呼ぼう。
これはこれで便利だと思うが、切断したときにその設定が元に戻らないのである。別のプリンタに設定されることもあれば、場合によっては「通常使うプリンタ」がどこにも割り当てられていない状態になってしまうこともある。
この状態で、接続先のPCの前に座って、ローカルとしてログインすると、結果的に「通常使うプリンタ」が勝手に変わってしまったことになるのだ。
もっともうちの場合、プリンタはネットワーク接続で、どこのPCからでも同じプリンタで印刷するようにしている。
したがって、リモートデスクトップのプリンタリダイレクト機能など全く意味がない。リダイレクトしてもしなくても同じプリンタで印刷するのだから。
なので、リモートデスクトップを使うときは、このプリンタリダイレクト機能をやめればよい。
リモートデスクトップを起動して最初のウィンドウで、「オプション」をクリックすると、接続の詳細設定ができる。ここで、ローカルリソースタブを開き、ローカルデバイスとリソース枠の中のプリンタのチェックを外せばいい。
これで、プリンタリダイレクト機能が働かなくなるので、接続先のPCの「通常使うプリンタ」が変わってしまうこともなくなる。
気づいてみれば他愛もないことだが、切断後の設定がもとに戻らないってのは、なんともお粗末な処理だ。
ちなみに、これはvista から vista に接続した時の話。他の組み合わせの場合は、未確認。
最近、原因の特定ができた。
原因はリモートデスクトップ。
リモートデスクトップは、他のPCに接続したときでも、ローカルのプリンタが使えるように、ちょいと細工をするようになっている。
こいつが悪さをしていた様である。
接続すると、接続先のPCの「通常使うプリンタ」は、新たにリダイレクトされたプリンタに設定されて、それがローカルのプリンタを指すので、印刷したものは手元のプリンタに出力されるようになる。
仮にこの機能を「プリンタリダイレクト機能」と呼ぼう。
これはこれで便利だと思うが、切断したときにその設定が元に戻らないのである。別のプリンタに設定されることもあれば、場合によっては「通常使うプリンタ」がどこにも割り当てられていない状態になってしまうこともある。
この状態で、接続先のPCの前に座って、ローカルとしてログインすると、結果的に「通常使うプリンタ」が勝手に変わってしまったことになるのだ。
もっともうちの場合、プリンタはネットワーク接続で、どこのPCからでも同じプリンタで印刷するようにしている。
したがって、リモートデスクトップのプリンタリダイレクト機能など全く意味がない。リダイレクトしてもしなくても同じプリンタで印刷するのだから。
なので、リモートデスクトップを使うときは、このプリンタリダイレクト機能をやめればよい。
リモートデスクトップを起動して最初のウィンドウで、「オプション」をクリックすると、接続の詳細設定ができる。ここで、ローカルリソースタブを開き、ローカルデバイスとリソース枠の中のプリンタのチェックを外せばいい。
これで、プリンタリダイレクト機能が働かなくなるので、接続先のPCの「通常使うプリンタ」が変わってしまうこともなくなる。
気づいてみれば他愛もないことだが、切断後の設定がもとに戻らないってのは、なんともお粗末な処理だ。
ちなみに、これはvista から vista に接続した時の話。他の組み合わせの場合は、未確認。
posted by sjoe at 20:58| Vista
2009年03月06日
firefox と Gmail
firefox で Gmailにアクセスするとき、これまでは素直に開かなかった。
パスワード入力後、通常なら受信箱が開くわけだが、ほぼ真っ白の画面のままになる。
このとき、再読み込みボタンをクリックすると開いたりしてたのだが、ここ最近、それすらもうまくいかなくなっていた。それでも何度かやり直すと最終的には開くので、とりあえず放置していた。
さて、本日 firefoxを 3.0.7 にアップグレードした。
で、Gmailにアクセスする。
あれ、うまく開いた。
他のPCでも確認してみたら、やはり3.0.6ではうまく開かず、firefox 3.0.7 ならばうまくいくようだ。
firefox の問題だったのですね。
パスワード入力後、通常なら受信箱が開くわけだが、ほぼ真っ白の画面のままになる。
このとき、再読み込みボタンをクリックすると開いたりしてたのだが、ここ最近、それすらもうまくいかなくなっていた。それでも何度かやり直すと最終的には開くので、とりあえず放置していた。
さて、本日 firefoxを 3.0.7 にアップグレードした。
で、Gmailにアクセスする。
あれ、うまく開いた。
他のPCでも確認してみたら、やはり3.0.6ではうまく開かず、firefox 3.0.7 ならばうまくいくようだ。
firefox の問題だったのですね。
2009年02月26日
Windows 7 のバージョン番号
Windows Vista のバージョン番号は 6.0
これはOSに問い合わせると答えてくれる番号です。
それなら、Windows 7 ベータ のバージョン番号は7.0 ?
と思ったら、 6.1 でした。
製品版では変わるんでしょうか。
別にどーでもいい話題でした。
これはOSに問い合わせると答えてくれる番号です。
それなら、Windows 7 ベータ のバージョン番号は7.0 ?
と思ったら、 6.1 でした。
製品版では変わるんでしょうか。
別にどーでもいい話題でした。
2009年02月16日
VMware Player を Vista にインストールしてみた。
表題通り、VMware Player 2.5.1 を Windows Vista にインストールしてみたが、すんなりインストールできなかったので、ここの記事にすることにした。
インストール中に、こんなエラーがでるのだ。
エラー 1406。値 InstallPath をキー \Software\VMware, Inc\VMWare Converter Hosted に書き込めませんでした。そのキーへの十分なアクセス権を持っていることを確認するか、サポート担当者へお問い合わせください。
画像を見た方が早いかも。

このエラーが出ると、再試行や無視をしてもまた同じエラーが出るので、インストールを中止するしかない。中止をクリックすると、おもしろいことにインストールがロールバックされるようなアニメーションがでて、何もなかったことになる、らしい。(ホントか?)
ともかくエラーの原因は、レジストリへのアクセス権がないことらしい。regedit で開いてみると確かにこのキーには書き込めなくなっているようだ。しかし今は管理者権限でログオンしている。アクセス権がないといわれてもどぅしようもない。
それならば、と、今度はインストーラを管理者の権限で実行してみる。結果は同じ。
ははあん。さては、ユーザーアカウント制御(UAC)のせいだな、と思って UAC を無効にしようと思って確認したら、すでにUACは無効になっていた。(ちなみにこれは コントロールパネルの検索欄に UACと打つとわりとすぐに確認できる。)
おかしい。邪魔しているやつは何もないはずなのに。
と思いつつも UAC を有効化してみた。なに?再起動か。ああ、やだな、と思いながらVistaを再起動。起動するまでしばし待つ。そして VMWare のインストーラを起動してと....
あれ、今度はうまくいった。UACを有効化したらちゃんとインストールできたよ。
うーん。今一納得いかない。
ただ再起動が必要だっただけかもしれませんが、とりあえず、同じ問題で悩んでいる人がいたら、参考にしてください。
ちなみに VMware Server 2.0のWindows版でも同じようなエラーがでたことがあります。その時はインストールをあきらめちゃったけど、もしかしたらVistaを再起動してたらインストールできたかもしれないなあ。
インストール中に、こんなエラーがでるのだ。
エラー 1406。値 InstallPath をキー \Software\VMware, Inc\VMWare Converter Hosted に書き込めませんでした。そのキーへの十分なアクセス権を持っていることを確認するか、サポート担当者へお問い合わせください。
画像を見た方が早いかも。

このエラーが出ると、再試行や無視をしてもまた同じエラーが出るので、インストールを中止するしかない。中止をクリックすると、おもしろいことにインストールがロールバックされるようなアニメーションがでて、何もなかったことになる、らしい。(ホントか?)
ともかくエラーの原因は、レジストリへのアクセス権がないことらしい。regedit で開いてみると確かにこのキーには書き込めなくなっているようだ。しかし今は管理者権限でログオンしている。アクセス権がないといわれてもどぅしようもない。
それならば、と、今度はインストーラを管理者の権限で実行してみる。結果は同じ。
ははあん。さては、ユーザーアカウント制御(UAC)のせいだな、と思って UAC を無効にしようと思って確認したら、すでにUACは無効になっていた。(ちなみにこれは コントロールパネルの検索欄に UACと打つとわりとすぐに確認できる。)
おかしい。邪魔しているやつは何もないはずなのに。
と思いつつも UAC を有効化してみた。なに?再起動か。ああ、やだな、と思いながらVistaを再起動。起動するまでしばし待つ。そして VMWare のインストーラを起動してと....
あれ、今度はうまくいった。UACを有効化したらちゃんとインストールできたよ。
うーん。今一納得いかない。
ただ再起動が必要だっただけかもしれませんが、とりあえず、同じ問題で悩んでいる人がいたら、参考にしてください。
ちなみに VMware Server 2.0のWindows版でも同じようなエラーがでたことがあります。その時はインストールをあきらめちゃったけど、もしかしたらVistaを再起動してたらインストールできたかもしれないなあ。