2010年02月15日

VMware Server 2.0.2 と Cent OS 5.4 でVMが落ちてしまう件

Cent OS 5.4 に VMware Serverをインストールし、仮想マシンとしてWindows Server 2008 をインストールし運用していると、Windows Server 2008 がいつの間にか落ちていることが続発する。

いろいろ調べてみると、CentOS 5.4 の glibc と VMware Server の相性が良くないらしい。Windows Server 2008だけに限らず、他のOSを起動している時でも落ちてしまう様だ。

対処法は、CentOS 5.3 の glibc を取ってきて、VMware Server 専用にこのライブラリをコピーしておいて使う様にすればよいという。

CentOS 5.3 のライブラリは、
http://mirror.centos.org/centos/5.3/os/x86_64/CentOS/glibc-2.5-34.x86_64.rpm
にあったらしいが、残念ながら現在このファイルはここに存在していない。
CentOS 5.3 のiso イメージを持ってるなら、その中から取り出せばよい。
持ってないなら、
ftp://ftp.riken.go.jp/pub/Linux/centos/5.3/isos/x86_64/CentOS-5.3-x86_64-bin-DVD.iso
から iso をダウンロードしてマウントし、glibc-2.5-34.x86_64.rpm を取り出すしかない様だ。

(マウントやコピー操作は省略します。私はWindows マシンでやりましたし。)

さて、glibc-2.5-34.x86_64.rpm が手に入ったら、

mkdir /tmp/tmp

などとして新規ディレクトリを作成し、そこにコピーする。
そこで

cd /tmp/tmp
rpm2cpio glibc-2.5-34.x86_64.rpm | cpio -ivd

として、ファイルが展開されたら、次の様にする。

mkdir /usr/lib/vmware/lib/libc.so.6
mv lib64/libc-2.5.so /usr/lib/vmware/lib/libc.so.6/
mv lib64/libc.so.6 /usr/lib/vmware/lib/libc.so.6/

さて、ここからが肝心。
/usr/sbin/vmware-hostd をviなどで開いて、ファイルの最後の方に移動し、

eval exec "$DEBUG_CMD" "$binary" "$@"

という行の前に

export LD_LIBRARY_PATH=/usr/lib/vmware/lib/libc.so.6:$LD_LIBRARY_PATH

を追加する。
そして、vmware-config.pl 実行して、vmwareを再起動する。

これで、VMwareの仮想マシンは落ちなくなった。
半月ぐらい運用しているが、いまのところ問題ない。


なお、/tmp/tmp はもういらないので削除。
rm -rf /tmp/tmp
posted by sjoe at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | Linux
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