以前、
SQL Server 6.5 を Windows 2000 Server にインストールする方法 の記事を書いた。
その記事では、最後にもう一度 Windows 2000を上書きで再インストールする、などという、「力業」を書いてしまったが、そんなことは必要ない。
コマンドラインから、
net stop msdtc
msdtc -uninstall
msdtc -install
とやればよい。
ようするに、まず MSDTCサービスを止めて、
msdtc をサービスから削除、
そして msdtc をサービスに登録、
ということである。
これで、「MSDTC」がサービスから消えて、
「Distributed Transaction Cordinator」が再び現れてくる。
なお、MSDTCには脆弱性が見つかっており、念のため、パッチを当てておくことにする。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms05-051.mspx
ここからダウンロードできる。もちろん既にパッチが当たっている場合は再度当てる必要はないと思うのだが、一応念のため。
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