VMware ESXi 5.5 でHDD増設のメモ 2016/8/29
物理的にHDDを増設したら、物理マシンを起動。
vSphere Client でクライアントマシンから接続。
datastore1を拡張する。
仮想マシンの設定で、HDDのサイズを変更する。
増設するHDDのサイズが大きい時は、仮想マシンはシャットダウンしておかなきゃならない
小さい場合は稼働中に変更できる。
100G を 200G に増やすのはできたが、1.5T を2.5T に増やそうとしたら、それは拒否された。
仮想マシンを起動。
◎仮想マシンがWindows Server の場合。
コンピュータの管理を開き、ディスクの管理。
Cドライブの拡張をすれば、GUIで簡単。
◎仮想マシンがCnetOS 7 の場合。
1. HDDのパーティションをつくる。
/dev/sdaの容量が大きくなったので、その分が空き領域になっている。
fdisk /dev/sda
で、拡張された部分のパーティションを作る。
今回は /dev/sda3 を作成。System id を 8e (Linux LVM)にするのを忘れずに。
その後、
partprobe を実行。
2. LVMでの操作
pvcreate /dev/sda3
vgextend centos /dev/sda3
lvextend -L +50G /dev/centos/home
lvextend -l +100%FREE /dev/centos/smbshare
これでlv が大きくなった。
3. ファイルシステムを拡張する。
ファイルシステムは XFS なので、
xfs_growfs /home
xfs_growfs /smbshare
このコマンドは一瞬でおわる。ホントにやったのか?ってくらい。
それこそテキストを表示する時間ぐらいしかかかってないんじゃないの?ってくらい。
df で確認すると、確かに増えてる。
2016年08月29日
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