2008年07月20日

Adobe InDesign CS3:オブジェクトの拡大・縮小時の比率表示

Adobe InDesign CS3 で図形などのオブジェクトを拡大・縮小する方法にはいくつかあるが、僕が多用するのは、100% を 125% にというように数値で指定する方法。

しかし、インストールしたままだと、たとえば125%に拡大したあと、その後の表示がまた100%になってしまう。図形はたしかに拡大されるが、表示は100%と表示されてしまうのである。

これではその図形のオリジナルサイズがどれほどなのかわからなくなってしまい不便だ。これを拡大したなりのパーセンテージで表示させるには以下の環境設定が必要である。




メニューから 編集 - 環境設定 - 一般 と選ぶと上のダイアログが出てくる。ここで「拡大 / 縮小率を調整」のラジオボタンをオンにする。

これで、図形がどのくらいの比率で拡大・縮小されているのか一目瞭然になる。

InDesign は初期バージョンから使っているが、バージョンアップの度にこの設定がクリアされてしまい、その都度ヘルプで調べていた。他のバージョンでも同じようなものだろう。
しかし、このダイアログの日本語、非常にわかりづらいですな。
posted by sjoe at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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