Vista はユーザーがシステムフォルダを書き換えてしまうのを防ぐために、ファイルを仮想化している。
つまり、アプリケーションを使用中に、c:\windows や c:\Program Files 以下のフォルダに書き込みが発生すると、実際にはそこには書き込まず、別のフォルダに書き込んで、それでつじつまが合うようにする仕組みが、ファイルの仮想化だ。
実際どこに書き込まれているのかをメモしておこう。
C:\Users\User_name\AppData\Local\VirtualStore
である。メモしておくとあとで役に立つだろう。
同様にレジストリも同じような仕組みで保護されている。レジストリの実際の場所は以下の通り。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\VirtualStore
参考 http://support.microsoft.com/kb/927387/ja
2008年03月23日
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