WindowsマシンやlinuxマシンでLANを組んでて、smbファイル共有で動画を共有している。
アンドロイド スマホのVLC という動画プレーヤをつかうと、共有動画を再生できるんだが、これがちょっと曲者。
ユーザー認証が失敗すると、
DOMAIN;username
password
を入力しろ、ってでてくる。
こんな書式は他では見ないけども、これに従うと認証できる。
DOMAINのところは大文字で入力しないとダメだ。
domain.local とかじゃだめ。
それと区切り記号はセミコロン「 ; 」だ。ほかでは見ないなあ。
JohnDoe@example.com(UPN表記)とか、
EXAMPLEDOMAIN¥exampleuser とかなら見るんだけども。
ワークグループ環境だったらWORKGROUPとか書くんだろうけど、うちはアクティブディレクトリでドメイン環境つくちゃってるので、ワークグループ環境はよくわかりません。
あとファイルサーバー側で、 SMB1.0/CIFS のプロトコルをサポートしてないとだめだ。
linux のsambaなら、
server min protocol = NT1
という設定が必要。
windowsなら「windowsの機能」とかで設定できるはず。
セキュリティ的にはSMB1.0を使わないほうがいいというのだが、これは vlc が対応してないのでしょうがない。vlc for android は更新が止まってるらしいけど、なんとかしてくれ。
2025年04月02日
VLC for Android でWindows共有ファイルの動画再生
posted by sjoe at 10:33| 日記
2023年03月01日
CentOS 7からRocky Linux に乗り換えた
CentOS 7のサポート期間もあと一年ぐらいなので、Rocky Linuxを試してみたら、
ほぼ、CentOS 8 と同じなので、こりゃあいいやって感じで、完全に乗り換えました。
GUIは使ってないから、あまり複雑なこともなく、そんなに苦労せずにできた。
Rocky Linux のサポート期間はリリースから10年らしいのでまあ安心。
そのころには自分は死んでるかも。笑。
うちのLinuxは2台あるけど、GUIは入れてなくて、片方はsambaでファイルサーバー、Djangoでアプリサーバーを稼働している。
もう片方はSambaでファイルサーバーと、Baculaでバックアップサーバー。
だから、GUIはほぼ必要なし。Baculaのウェブインターフェース(Baculum)は使ってるけど。
そういうわけで現在のうちのLinuxサーバーは、
Ubuntu Server 22.04
Rocky Linux 9.2
になりました。パッケージ管理はapt系とdnf(yum)系の両方使いになった。
別に同じ系統を2台でも良かったのだけど、興味もあるし、いろいろあってこうなった。
ほぼ、CentOS 8 と同じなので、こりゃあいいやって感じで、完全に乗り換えました。
GUIは使ってないから、あまり複雑なこともなく、そんなに苦労せずにできた。
Rocky Linux のサポート期間はリリースから10年らしいのでまあ安心。
そのころには自分は死んでるかも。笑。
うちのLinuxは2台あるけど、GUIは入れてなくて、片方はsambaでファイルサーバー、Djangoでアプリサーバーを稼働している。
もう片方はSambaでファイルサーバーと、Baculaでバックアップサーバー。
だから、GUIはほぼ必要なし。Baculaのウェブインターフェース(Baculum)は使ってるけど。
そういうわけで現在のうちのLinuxサーバーは、
Ubuntu Server 22.04
Rocky Linux 9.2
になりました。パッケージ管理はapt系とdnf(yum)系の両方使いになった。
別に同じ系統を2台でも良かったのだけど、興味もあるし、いろいろあってこうなった。
posted by sjoe at 18:12| 日記
2023年02月27日
baculum 13
linux で動くバックアップシステム bacula がバーション13になった。
centos 7 に設定したリポジトリのおかげで、yum update で自動的にアップデートされた。
だが、baculaのリポジトリに GUIインターフェース baculum の新バージョンがなかなか登録されないため、
baculum は11のままだった。
どうやら baculum 13 はマニュアルインストールしなきゃならないらしい。
マニュアルインスト−ルの方法は、以下のリンク先に書いてあった。
バージョン11の情報だが、13でも同じだ。
https://baculum.app/doc/brief/installation.html#manual-installation
この通りにやれば、インストールは完了。
それでGUIを試してみたら、php-jsonのエラーが出る。
CentOS 7 のPHP のバージョンが古いせいだ。
なので PHPをバージョンアップしなきゃならない。
https://qiita.com/inakadegaebal/items/b57cf10339978d638305
ここにCensOS7 にPHP7をインストールする方法が書いてある。
PHP7にしたら、baculum のエラーも出なくなった。
なるほど、baculum13がリポジトリに登録されない理由がわかった。
PHPまでアップグレードしなきゃならないからだな。
centos 7 に設定したリポジトリのおかげで、yum update で自動的にアップデートされた。
だが、baculaのリポジトリに GUIインターフェース baculum の新バージョンがなかなか登録されないため、
baculum は11のままだった。
どうやら baculum 13 はマニュアルインストールしなきゃならないらしい。
マニュアルインスト−ルの方法は、以下のリンク先に書いてあった。
バージョン11の情報だが、13でも同じだ。
https://baculum.app/doc/brief/installation.html#manual-installation
この通りにやれば、インストールは完了。
それでGUIを試してみたら、php-jsonのエラーが出る。
CentOS 7 のPHP のバージョンが古いせいだ。
なので PHPをバージョンアップしなきゃならない。
https://qiita.com/inakadegaebal/items/b57cf10339978d638305
ここにCensOS7 にPHP7をインストールする方法が書いてある。
PHP7にしたら、baculum のエラーも出なくなった。
なるほど、baculum13がリポジトリに登録されない理由がわかった。
PHPまでアップグレードしなきゃならないからだな。
posted by sjoe at 23:01| 日記
2019年05月25日
windows server 2016 のIIS 資格情報が無効
windows server 2016 のIISの設定で。
役割の追加とかで、IISをインストールしたら、普通のブラウザで何の気なしに
http://ServerName/
にアクセスしても
「権限がありません: 資格情報が無効のためアクセスが拒否されました」
と、つれない返事。
これは匿名認証のユーザー( IUSR )に、フォルダやファイルへの読み取りと実行のアクセス権限を与えることで解決。
ん? これユーザーグループ名かな?アイコンがグループのアイコンになってるから。。。
ちょっとよくわからん。
役割の追加とかで、IISをインストールしたら、普通のブラウザで何の気なしに
http://ServerName/
にアクセスしても
「権限がありません: 資格情報が無効のためアクセスが拒否されました」
と、つれない返事。
これは匿名認証のユーザー( IUSR )に、フォルダやファイルへの読み取りと実行のアクセス権限を与えることで解決。
ん? これユーザーグループ名かな?アイコンがグループのアイコンになってるから。。。
ちょっとよくわからん。
posted by sjoe at 17:05| 日記
2019年05月13日
自宅内のPC同士は通信できるのに、インターネットにはつながらない
Windows10である。自宅内PCは全てLANで接続されていて、さっきまでは、インターネットにもアクセスできていた。
でも、何かのきっかけで、インターネットに接続できなくなることがある。
自宅内のwebサーバーやファイル共有領域にはアクセスできるのに。だ。
プロンプトを立ち上げて、
route print
とかやってみても、異常はない。
それでもインターネットにはwebやFTPなどで接続不可能となる。しかし、なぜかping は通る。udpは通るってことなのかも。
他のPCはどうか?
これは異常なし。
ある特定のPCだけが、インターネット接続不能。
PCを再起動してもダメ。
あれこれやってみた結果、PCを一度セーフモードで立ち上げて、もう一度ふつうに再起動すると直るということを発見した。
Windows10のセーフモードってどうやるの?
とGoogle先生に聞いてみると、教えてくれる。あー。そんな方法かー。知らなかった。とてもややこしい方法だなあ。セーフモードに世話になることもあまりなくなってきたから、こんなややこしくなったのかね。
でも、接続不能になる原因はよくわからない。
うちのPCでは、power DVDというソフトが調子悪く、ブルーレイの再生ができなくなってて、あれこれやってるうちに、インターネットに出られなくなる、ということはわかってますけど、それも、このPCだけだし。
Windows10をまっさらな状態からインストールした方がいい、って気がしてますよ。
2016年08月29日
VMware ESXi 5.5 でHDD増設のメモ
VMware ESXi 5.5 でHDD増設のメモ 2016/8/29
物理的にHDDを増設したら、物理マシンを起動。
vSphere Client でクライアントマシンから接続。
datastore1を拡張する。
仮想マシンの設定で、HDDのサイズを変更する。
増設するHDDのサイズが大きい時は、仮想マシンはシャットダウンしておかなきゃならない
小さい場合は稼働中に変更できる。
100G を 200G に増やすのはできたが、1.5T を2.5T に増やそうとしたら、それは拒否された。
仮想マシンを起動。
◎仮想マシンがWindows Server の場合。
コンピュータの管理を開き、ディスクの管理。
Cドライブの拡張をすれば、GUIで簡単。
◎仮想マシンがCnetOS 7 の場合。
1. HDDのパーティションをつくる。
/dev/sdaの容量が大きくなったので、その分が空き領域になっている。
fdisk /dev/sda
で、拡張された部分のパーティションを作る。
今回は /dev/sda3 を作成。System id を 8e (Linux LVM)にするのを忘れずに。
その後、
partprobe を実行。
2. LVMでの操作
pvcreate /dev/sda3
vgextend centos /dev/sda3
lvextend -L +50G /dev/centos/home
lvextend -l +100%FREE /dev/centos/smbshare
これでlv が大きくなった。
3. ファイルシステムを拡張する。
ファイルシステムは XFS なので、
xfs_growfs /home
xfs_growfs /smbshare
このコマンドは一瞬でおわる。ホントにやったのか?ってくらい。
それこそテキストを表示する時間ぐらいしかかかってないんじゃないの?ってくらい。
df で確認すると、確かに増えてる。
物理的にHDDを増設したら、物理マシンを起動。
vSphere Client でクライアントマシンから接続。
datastore1を拡張する。
仮想マシンの設定で、HDDのサイズを変更する。
増設するHDDのサイズが大きい時は、仮想マシンはシャットダウンしておかなきゃならない
小さい場合は稼働中に変更できる。
100G を 200G に増やすのはできたが、1.5T を2.5T に増やそうとしたら、それは拒否された。
仮想マシンを起動。
◎仮想マシンがWindows Server の場合。
コンピュータの管理を開き、ディスクの管理。
Cドライブの拡張をすれば、GUIで簡単。
◎仮想マシンがCnetOS 7 の場合。
1. HDDのパーティションをつくる。
/dev/sdaの容量が大きくなったので、その分が空き領域になっている。
fdisk /dev/sda
で、拡張された部分のパーティションを作る。
今回は /dev/sda3 を作成。System id を 8e (Linux LVM)にするのを忘れずに。
その後、
partprobe を実行。
2. LVMでの操作
pvcreate /dev/sda3
vgextend centos /dev/sda3
lvextend -L +50G /dev/centos/home
lvextend -l +100%FREE /dev/centos/smbshare
これでlv が大きくなった。
3. ファイルシステムを拡張する。
ファイルシステムは XFS なので、
xfs_growfs /home
xfs_growfs /smbshare
このコマンドは一瞬でおわる。ホントにやったのか?ってくらい。
それこそテキストを表示する時間ぐらいしかかかってないんじゃないの?ってくらい。
df で確認すると、確かに増えてる。
2015年09月07日
ゆうちょダイレクトのログイン時のエラー
ゆうちょダイレクト便利です。
ゆうちょの口座のインターネットバンクシステムです。
ゆうちょ同士の振込手数料が、月5回までなら無料だし。
結構重宝してます。
しかし最近このゆうちょダイレクト、ログインの時に必ず一回は失敗するようになった。
まず「お客様番号」を入力して「次へ」をクリックした後に、
##################
「お客さま番号」の桁数は4桁−4桁−5桁(半角)です。
お確かめの上、もう一度ご入力ください。
##################
というメッセージがでて、もう一度お客様番号を入力させられることになる。
もちろん「お客さま番号」は桁数どころか、なにも間違っていない。
そしてもう一度入力してみると、今度は先に進めてちゃんとログインできる。
なにこれ、フィッシング詐欺?
かと思うような動きだが、パスワードは入力していない時点でこんな動きになるので、
詐欺の手口としては意味がない。
サポートに電話して聞いてみたが、なかなか事態は改善されない。
でもサポートとのやりとりの中にウィルス対策ソフトとの相性があるような話があった。
僕が使っている「avast!無料アンチウィルス」は相性が悪いんだって。
なるほど。
じゃあ、やってみようということで、avast!の機能を一時的に無効にしてみたら
あっさりログインできました。
そういうことで、
ゆうちょダイレクトにアクセスするときは
avast! というアンチウィルスソフトを無効にしておこう。と言う話。
ゆうちょの口座のインターネットバンクシステムです。
ゆうちょ同士の振込手数料が、月5回までなら無料だし。
結構重宝してます。
しかし最近このゆうちょダイレクト、ログインの時に必ず一回は失敗するようになった。
まず「お客様番号」を入力して「次へ」をクリックした後に、
##################
「お客さま番号」の桁数は4桁−4桁−5桁(半角)です。
お確かめの上、もう一度ご入力ください。
##################
というメッセージがでて、もう一度お客様番号を入力させられることになる。
もちろん「お客さま番号」は桁数どころか、なにも間違っていない。
そしてもう一度入力してみると、今度は先に進めてちゃんとログインできる。
なにこれ、フィッシング詐欺?
かと思うような動きだが、パスワードは入力していない時点でこんな動きになるので、
詐欺の手口としては意味がない。
サポートに電話して聞いてみたが、なかなか事態は改善されない。
でもサポートとのやりとりの中にウィルス対策ソフトとの相性があるような話があった。
僕が使っている「avast!無料アンチウィルス」は相性が悪いんだって。
なるほど。
じゃあ、やってみようということで、avast!の機能を一時的に無効にしてみたら
あっさりログインできました。
そういうことで、
ゆうちょダイレクトにアクセスするときは
avast! というアンチウィルスソフトを無効にしておこう。と言う話。
2013年01月06日
NVR500
うちにヤマハのルータ NVR500 というのがある。
NTTのBフレッツに接続してしばらくたつと、通信ができなくなる問題がでてしまい、
しばらく使ってなかった。ネットにはmtuの値を変えるといいとかって情報もあったのだが、問題は解決できなかったのである。
ふと思い立って、つい先ほど、NVR500のリビジョンを最新版にしてみた。Rev.11.00.20 という奴である。
これがなんだか調子がよい。リビジョンアップ後、数時間使ってみたが、今のところ問題なし。
NTTのBフレッツに接続してしばらくたつと、通信ができなくなる問題がでてしまい、
しばらく使ってなかった。ネットにはmtuの値を変えるといいとかって情報もあったのだが、問題は解決できなかったのである。
ふと思い立って、つい先ほど、NVR500のリビジョンを最新版にしてみた。Rev.11.00.20 という奴である。
これがなんだか調子がよい。リビジョンアップ後、数時間使ってみたが、今のところ問題なし。
2012年11月06日
DVDの自動再生のトラブル
随分前から悩んでいた。もう半年、いや一年以上か?
★トラブル1
Windows 7マシンにDVDを入れても自動的に再生が始まらないのだ。
DVDを挿入するとちゃんとアイコンは変わる。でもそれだけなのだ。
★トラブル2
DVDアイコンをダブルクリックしてみる。
「指定されたファイルに対してこの操作を行うプログラムが関連付けられていません。 プログラムをインストールするか、既にプログラムがインストールされている場合は コントロールパネルの[既定のプログラム]でプログラムを関連付けてください」
なんだこれ。関連づけ?
いろいろググった。なかなか解決しない。
このほどようやくトラブル2について解決した。
http://pcclick.seesaa.net/article/235794509.html
ここに答えが書いてあった。
レジストリを修正しなければならないのだった。
<要約>
レジストリエディタを起動
HKY_CLASSES_ROOT\DVD\Shell\Play\command というキーの(規定)の値を次のように設定する。
32ビット版の場合
"C:\Program Files\Windows Media Player\wmplayer.exe" /prefetch:4 /device:DVD "%L"
64ビット版の場合
"C:\Program Files(x86)\Windows Media Player\wmplayer.exe" /prefetch:4 /device:DVD "%L"
元のページでは、%ProgramFiles(x86)% という環境変数を使用する方法も書いてあるが、
うちの場合はそれだと別のエラーが出てしまう。絶対パスが確実。
しかしまだトラブル1は解決していない。
つまり自動再生はできない。
★トラブル1
Windows 7マシンにDVDを入れても自動的に再生が始まらないのだ。
DVDを挿入するとちゃんとアイコンは変わる。でもそれだけなのだ。
★トラブル2
DVDアイコンをダブルクリックしてみる。
「指定されたファイルに対してこの操作を行うプログラムが関連付けられていません。 プログラムをインストールするか、既にプログラムがインストールされている場合は コントロールパネルの[既定のプログラム]でプログラムを関連付けてください」
なんだこれ。関連づけ?
いろいろググった。なかなか解決しない。
このほどようやくトラブル2について解決した。
http://pcclick.seesaa.net/article/235794509.html
ここに答えが書いてあった。
レジストリを修正しなければならないのだった。
<要約>
レジストリエディタを起動
HKY_CLASSES_ROOT\DVD\Shell\Play\command というキーの(規定)の値を次のように設定する。
32ビット版の場合
"C:\Program Files\Windows Media Player\wmplayer.exe" /prefetch:4 /device:DVD "%L"
64ビット版の場合
"C:\Program Files(x86)\Windows Media Player\wmplayer.exe" /prefetch:4 /device:DVD "%L"
元のページでは、%ProgramFiles(x86)% という環境変数を使用する方法も書いてあるが、
うちの場合はそれだと別のエラーが出てしまう。絶対パスが確実。
しかしまだトラブル1は解決していない。
つまり自動再生はできない。
2010年02月26日
intel DP55WB と Cent OS 5.4
Intel のマザーボード DP55WB
CPU は core i5
OS は Cent OS 5.4
この状態で、うちのサーバーを動かしていたが、どうもネットワークが遅い。Windows マシンから、このサーバーのSamba共有にファイルをコピーなんかすると、ネットワーク全体が遅くなる。
ファイルコピーに関係ないマシンからでも、インターネットアクセスができなくなる。ファイルコピーが終わると、ネットワークは回復する。「原因不明の通信障害」なんて思っていた。
しかしわかってみると、話は単純だった。マザーにオンボードのNIC (Intel製)が、CentOS 5.4 付属のドライバでは正常に動かず、それで遅くなっていたのだ。
このサーバーはDNSサーバーも兼ねているため、サーバーのNICがいっぱいいっぱいになると、DNSも受け付けなくなる。そうすると、他のクライアントマシンがインターネットアクセスするときに名前解決ができずに、まるでネットワーク全体が通信ができなくなってしまったようにみえたのだった。
サーバーに必要なドライバは e1000e 。これを sourceforge の 最新stable版に変更した。
ダウンロードしたのは e1000e-1.1.2
そしてこれを展開しコンパイル。
tar zxvf e1000e-1.1.2.tar.gz
cd ./e1000e-1.1.2/src
make
make install
でインストールまでできる。
再起動したら、障害はでなくなった。
めでたしめでたし。
CPU は core i5
OS は Cent OS 5.4
この状態で、うちのサーバーを動かしていたが、どうもネットワークが遅い。Windows マシンから、このサーバーのSamba共有にファイルをコピーなんかすると、ネットワーク全体が遅くなる。
ファイルコピーに関係ないマシンからでも、インターネットアクセスができなくなる。ファイルコピーが終わると、ネットワークは回復する。「原因不明の通信障害」なんて思っていた。
しかしわかってみると、話は単純だった。マザーにオンボードのNIC (Intel製)が、CentOS 5.4 付属のドライバでは正常に動かず、それで遅くなっていたのだ。
このサーバーはDNSサーバーも兼ねているため、サーバーのNICがいっぱいいっぱいになると、DNSも受け付けなくなる。そうすると、他のクライアントマシンがインターネットアクセスするときに名前解決ができずに、まるでネットワーク全体が通信ができなくなってしまったようにみえたのだった。
サーバーに必要なドライバは e1000e 。これを sourceforge の 最新stable版に変更した。
ダウンロードしたのは e1000e-1.1.2
そしてこれを展開しコンパイル。
tar zxvf e1000e-1.1.2.tar.gz
cd ./e1000e-1.1.2/src
make
make install
でインストールまでできる。
再起動したら、障害はでなくなった。
めでたしめでたし。